小児歯科

にしむら歯科クリニックの小児歯科について

小児歯科
大切なお子様にちいさな歯が生えてきた。

小さな白い歯を大切にするため、乳歯から永久歯へ生えかわりのサポートや 毎日のブラッシングに関してご指導させていただきます。

乳歯から永久歯へ

乳歯は、生後6ヶ月頃から前歯が生え、2歳頃で奥歯まで生えそろいます。

永久歯は、6歳頃から奥歯(第1大臼歯)が生え、13歳頃までにすべて生えそろいます。

乳歯の段階で虫歯になっても永久歯に生えかわるので、多少多めに見てしまうことがあるかと思われます。
しかし、乳歯が生えてきた時から、永久歯に生えかわる準備が 始まっており、 乳歯は永久歯が生えるためのスペースを確保するという重要な役割をしています。
虫歯で歯が小さくなってしまうと永久歯が生える場所が狭くなり、歯並びが乱れてしまします。
また、乳歯の周りに広がった虫歯菌が影響して、永久歯の色や形に問題が生じる場合があります。

虫歯治療

虫歯治療

虫歯の感染ルートは、人の口から口へというルートを通り感染していきます。
中でも親から乳幼児に感染する場合が多いと言われています。

感染例として離乳食を与える時に、味見や温度を確かめようと赤ちゃん用のスプーンに口を付けます。
その時に唾液に混じった虫歯菌が、スプーンを介して赤ちゃんの口に感染してしまいます。

しかし、親子のスキンシップは大切です。
虫歯菌の感染を心配して神経質になるよりも、菌が増殖しないように 親子で口内環境を良くすることが重要です。

ブラッシングの習慣を

ブラッシングの習慣を

永久歯が生えてきた段階にブラッシングを習慣づけることは難しく、乳歯の段階から親子で一緒にブラッシングを行うことが大切です。
お子様がひとりで上手に磨けるようになるまで、保護者の方の仕上げ磨きが必要になります。

当院では、専門家によるお子様に合ったブラッシング方法をご説明させていただきます。 また定期的なチェックを同時に行うことにより、保護者の方と一緒にお子様の虫歯予防に努めてまいります。

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